今あるいろんなうつ病の原因と対策について知ろう

 

人による違い

環境の変化による発症

うつ病は「ストレス社会」を生きている私たちの誰もがかかってしまう可能性を持っている病気のひとつです。とはいえ、そんな社会の中でどこから原因となるストレスを拾ってきてしまうかということについては、人それぞれだと言えます。他の人にとっては屁でもないことでも、別の人にとってはひどいうつ病に追いやられてしまうような原因になり得るということです。

大人から見れば、子どもたちのうつ病の原因が何か、知識としては知ることが出来ても、実感することは出来ないでしょう。
最近では小中学生の子どももうつ病とは無関係でいられないということが明らかになっています。最近では痛ましい事件に発展してしまうことで意識する人も多いであろう「いじめ」というのは、まだ原因としてはある意味わかりやすいものではありますが、子どもたちにとっては、たとえば引っ越しで学校が変わったことが原因でうつ病を発症したり、進学したということで発症したりすることもあるようです。環境が、子どもたちにとって劇的に変化したとき、うつ病が発症してしまうというパターンがあるのです。

大人のうつ病

子どもたちのうつ病と同じく、大人たちのそれも、原因はストレスであり、さらに言えば環境の変化であることは同じです。
ただし、その質は変化しています。大人の場合には、たとえば中高年の女性が空の巣症候群(仕事に行く夫と独立した子どもたちという家族の状況の中で居場所をなくしてしまう)からうつ病を発症してしまったり、老年にさしかかった人たちが熟年離婚によってうつ病を発症してしまったりということが挙げられます。どれも、人生の意味に迷ってしまうような出来事です。「これまでの私は何だったのだろう……」という思いの中からストレスが生まれ、心が沈んでしまうという仕組みになっているのです。
「これから僕はどうなってしまうんだろう……」ということでストレスを感じることが原因になる子どもたちのうつ病とは、そういう意味で異なっているのです。

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